「まちなかの住まい」

 

 

 

 

 

まちの縁側  2階に「縁側」をつくり まちに開く

コンセプトは「まちなかでプライバシーを確保した開放的な住まい」です

・アパートにかこまれた周辺環境に対して、建物中心に中庭をとり各部屋に光を導いた。

・南側(前面道路)に対して大きな開口部をもうけ明るさと開放感をつくり、その外に、光を遮りプライバシーを確保するルーバー(横格子)をにつけた

・2階の玄関は南側に設置したルーバーにそってアプローチがあり、その奥はリビングとつながるテラスとなり、バーベキューもできる

・2階のプランニングは中心にある中庭のまわりを回廊とし、ぐるぐるまわる動線計画。その一部をリビング・ダイニングとした

・2階の浴室は吹き抜けとし、高い部分に大きな窓を取り明るくし、開放的あるヒノキ張りの気持ちの良い浴室とした

・花火を見るためのロフトがあり、さらに屋根の上に見晴デッキを設置した。この場所は忙しい日々の中で、夜にビールを飲んでほっと一息つく場所として提案した

・厳しい建ぺい率に対して、ガレージは庇を1.5mだすことで車の奥行きを確保し、さらに中央に中庭をもつドーナツ型の建物とした。

・建物中心にある中庭は、2つの世帯の中心にあり、それぞれの気配をかんじることに役立つ

 

要望、経緯

・プライバシーを確保した、明るい住まい

・花火を見たい!

・2世帯住宅であり、キッチンお風呂はそれぞれにあること。玄関も別々

・インナーガレージで車は3台

・お風呂に入ることが好きなので、できればリゾートのような浴室が良い

 

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