林立する36本の柱
2.5m×2.5mのグリッド
この上にフラットの屋根がのる
コートハウス 01
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2F建ての住宅が3方向に隣接する周辺環境
そこに平家建てとした
隣地境界線には壁をたてプライバシーを確保し
内部はガラスばりにして周囲の庭に視界をひろげた
等間隔に柱をたて 正方形プランとし 縁側をもうけた
-伝統的な日本のすまい-
周囲の庭(コート)に面して 土間がまわり
軒が深いことで 隣家2Fからの視線をさえぎった
屋上には畑(屋上庭園)がのった
生活空間の上に土がのることで 断熱効果 を期待した
2008.05.08
建方
この建築の原形
12.5m×12.5mのフラットな床と屋根
それをささえる 36本の柱
次に 生活上や耐力上必要なかべが付加される